ZEROからの帰還

禁欲・断酒・自己改善・筋トレ・禁煙・読書・冷水シャワー・瞑想・アラフォー

振り返り②

引き続き垂れ流し。

親父が厳格だった事もあり、私は中3ぐらいまでは割と模範的に過ごしてきたしそれなりに進学校という部類の高校にも入ったがそれ以上はもう持たずに高校2年時に中退する事になった。
親からのコントロールを兄貴自身は自ら破っていったのでそれに習う形になった。
その後は兄貴と似たような道を途中まで辿るのだが、親父と毎日暴言・小競り合いをする中で、ある時母親に「何があってもあんたの味方だ」と言われた事があった。あの一言は今振り返っても今だに心の中に残っているし、今までの生き方にも影響を与えたと思う。真に救われる一言というのはそう言う一言なのかもしれない。

だから、なおさら兄貴が母親をイビっていたシーンを振り返るのは今だにキツいのだろう。

前にどこがで呟いた事もあるが私の息子というのが兄貴の小さい頃にすごい似ている。
兄貴には兄貴の良い点というのがあって、そこを押し付ける事なく伸ばしてあげれば違ったのではないかと昔から思っていて、そこが息子と重なってしまう。
ただ、そのような事を憂いているのは俺の共依存的な本質であって、息子からすれば全く関係のない事なのだろう。
良い点を、押し付けず伸ばしてあげるのは活かしていくとして、重ね合わせてしまい、その事を主に考えてしまうのはある意味息子自身の人生を考えてあげれていない気もするな。