なんか最近TwitterでAC（アダルトチルドレン）絡みで考える事があって。
なんか俺の場合はちょっと良くあるパターンとは違うような気もしていて。
そこを掘り下げるのも中々エネルギーが必要だし、注意深くやらないと返り討ちに合いそうで手を入れていなかったのだが。
「あ、おそらく子どもの頃の俺はこういう点をしんどいと思っていたんだろうな」というのが少し見えた部分があったので記しておきます。
少し垂れ流し的な感じですが。
うちの親父というのは俗に言うダメの見本とかではなく、厳格でそれを完全に押し付けてくるタイプだった。
夜遅く帰ったら象印のポットから熱湯を注いで浴びせてきたとか、夜家に帰ったら全扉に施錠がされていて入れないとか、親父に投げ飛ばされた兄貴が2階の階段から1階へ転がり落ちてきたとか、そういうエピソードはあるが、問題なのはそういう物理的なものではなくて（もちろん心理的にも傷は負っているのだが）、そのような親父が家から出かけたらすぐに、イビリ・イジメというものの才能に長けた兄貴が母親を猛烈に責めて時に暴力を振るい泣かせて金を巻き上げていた。
当時は兄貴が16歳で俺が10歳か。
そのやり取りを見ながら自分の無力を嘆いてたな…
あの時間は辛かった。
その繰り返しの日々が延々と続いていた。
そういうのがしんどかったな…
じきに母親はノイローゼになった。
親子関係の問題というよりは機能不全家庭だったんだろうな…
